♥ 止り木って藤堂…； 【娼婦と淑女 29～36話感想】

ようやく録画してる分見れた…
バイトから帰った後ぶっ続けで見ててなんか吐き気がする…;;


あんなにあっさり太一がお亡くなりになると思いませんでした。
普通に最終話まで生きてると思ってた。しぶとそうだったのに…、まぁ２部影薄かったけどさ。
なんかもう今までやってきたこと考えるとこんな最後でも仕方ないな…、と思うんだけど、ようやくずっと欲しかったものが手に入る手前で、と思うと少しかわいそう…
まぁ人を信じられなくなったのは自業自得か…


もうなんか展開が１部の倍の速度で変わっていくので、なんでこんなことになったのか分からんなってます。
この作品女性陣がみんな常識的というかどんなことがあってもすぐ正気に戻る代わりに、
男性陣は一回おかしくなると戻ってこないなー。

久我山父は仕事してるのかちゃんと。いつも家にいるんだけど。
あとここまで大佐ってえらい人なの？
やりたい放題はいいんだけど誰もなんかあいつやばいなって思われないもんなの？
同じくらいの階級の人とかさ。
誰か詳しい人教えて！！←

次回予告見てると久我山父がしっかり発砲した後真彦発砲してたなぁ…
紅子まだ３部残ってるし死にはしないだろうけど。


こんな感じに当事者達には「もう好きにしたらええ」状態なんですが、話のすみっこでいちいち藤堂に泣きそうになってました。


藤堂よ…
こんなに泣きそうになる脇役そんなにいない…！
いつのまにこんな物分りの良い男に。すげぇ貧乏くじひいてる…
紅子に会うまでは自分だけの為に生きて、紅子に会ってからは（彼自身がどう思っていようと）自分以外の為に生きるって…、なんでそんなに極端なんだ。
紅子に生き方諭してる場合か！！あんたも幸せになれよ！


あと改めて真彦への…愛情って言っていいのか、親しみとも同志とも違うなんか情を感じました。
紅子のことあきらめてるのかあきらめてないのか…
紅子の幸せの為に真彦も幸せなればいいってことなんだろうか。
藤堂の中では＜紅子＝真彦＞ってなってんのか？
深すぎてよくわかんないよ君の愛…

しかし（無理やり）出兵する藤堂と真彦の最後の会話。

藤堂：「生き残ったほうが紅子を幸せにするんだ」

戦争ものの定番フラグ…？

そーゆーこと言い出す方は大抵帰って来れないんだよ、藤堂？

２部常に善人モードな彼にどうしても生きて帰って来てほしいです。